ボッシュのビルトイン家電
ショールームで見学できます
ボッシュの歩み
ボッシュ・グループは今から約130年前、創始者のロバート・ボッシュがドイツのシュトゥットガルトで設立した「精密機器と電気技術作業場」としてスタートしました。時代の流れとともに、世界のトップクラスの自動車機器サプライヤーとして、また世界屈指の電動工具メーカーとして、ボッシュは大きく成長を続けてきました。
1933年には家電市場に進出し、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、オーブン、フードプロセッサーと、これまで培ってきた技術力を投入し、次々に製品を開発します。
食器洗い機、世界No1ブランド
ボッシュの食器洗い機は1964年に発売を開始しました。それ以来家事の手助けを担う製品として世界中で愛され、現在は販売台数において世界No.1ブランド*1 となっています。1回で最大12人分の食器の洗浄が可能*2 で、鍋や調理器具などもまとめて洗える大容量が魅力です。また「ゼオライトシリーズ」ではボッシュが特許を持つ独自の乾燥方式「ゼオライト・ドライ」機能を搭載。湿気を吸着すると熱を発生するというゼオライトの特性を利用した乾燥方式を用いることで、電力を抑えながら食器をしっかりと乾かす、環境にやさしい家電製品を実用化しました。

(*1ユーロモニター調査 2019年販売実績に基づく)
(*2 幅60cmモデルの場合)
ボッシュの小物家電
ショールームで見学できます
コンパクトキッチンマシン(卓上ミキサー)
ボッシュは1950年代初頭、新しい時代を迎え「女性の家事を助け、豊かな暮らしを提供したい」との思いこめ、コンパクトキッチンマシンの最初のモデルとなる調理家電「ノイツァイト(=新時代)」を発売しました。以来60年以上に渡り、ヨーロッパをはじめ世界中でボッシュのコンパクトキッチンマシンが愛用されています。
混ぜる、こねる、泡立てるといった工程に適した3種類のアタッチメントの使い分けで、幅広く調理のサポートを行います。プロ用のミキサーでも採用される首振り回転機能と特殊な形状のボウルを採用し、なおかつ家庭用のコンパクトサイズにすることで、人の手で作業したかのような高品質な仕上がりをご家庭でも実現できます。
コードレスクリーナー アスリート
(スティックタイプ掃除機)
コードレスクリーナー アスリートは、ボッシュがこれまで充電式電動ドリルや自転車用電動アシストシステムの開発製造を通じて培ってきたリチウムイオン充電池と小型モーターの高い技術を活かし、パワフルな吸引力と最長60分間連続使用を実現したスティック型のコードレス掃除機です。コードレスタイプでありながら、同社製の2400Wのキャニスタータイプ掃除機を上回るごみ辞去率を実現しました。さっと取り出して家中どこでも持っていける手軽さと、キャニスタータイプに負けない吸引力が魅力です。

(*3 試験認証機関インターテックの試験結果に基づく。国際電気標準会議の規格IEC60312-1準拠)